3年生の取り組み
 3年生は、本川小学校のシンボルの木”ニワウルシ”を助ける活動を通して、命の大切さや命がつながっていくことを学習しています。
ニワウルシは原爆投下後、70年は草木も生えないと言われた広島の地に、翌春芽を出し、成長してきた木です。途中、校庭の拡大のため、伐採されそうでしたが、復興のシンボルとして残し大切にしていくことにしました。しかし、数年前から樹勢が衰えてきて、朽ちてきました。

 ニワウルシは今年も新芽を出しました。しかし、以前と比べ葉の勢いがありません。特に南側の枝には葉は少ししかついていません。
 木のプロの正本先生より今のニワウルシの状況を聞かせてもらいました。残念なことに、ニワウルシはもうあまり長くは、生きては行けないと言うことを聞かされました。しかし、3年生の力で出来ることはやっていこうと言うことになりました。
 ニワウルシの幹には大きな穴が空いていること、樹木は表面の下5mmの所で水を吸い上げていることを教わりました。ニワウルシは表皮の半分が現在はがれています。
 昨年の3年生が植えたニワウルシ2世です。2世を大切に育てて観察をしていくことにしました。
 ニワウルシ前の花壇の草抜きをして、手入れをしました。花は昨年植えたものです。3年生が引き継いで世話をしていきます。
 カミキリを幹の中から見つけました。夏になるとカミキリが発生してニワウルシの幹を食べ、空洞がどんどん広がってきます。

花咲きちゃん計画
 学校中を花でいっぱいにしようという活動に、3年生が加わりました。種を植え、苗を育てて、苗を各学年に配り、育ててもらおうという計画です。

 育った苗をニワウルシ前の花壇に移し替えました。ニワウルシの前がきれいになって、たくさんの人に喜んでもらうために、やりました。ミニヒマワリやニチニチソウ、マリーゴールドを植えました。

オオムラサキ放蝶会
 榎木の葉を食べて成長するオオムラサキの幼虫。校庭に榎木がある縁で、庄原市の小学生と交流会を昨年度より持っています。今年はアゲハチョウを理科の学習で育てた経験のある3年生が行きました。

 庄原市の小学生が育てたオオムラサキを森ににがしました。昔は広島市内でも見られたオオムラサキは今では数が減り、滅多には見ることができなくなりました。
 備北丘陵公園内のビオトープで、昆虫採集を行いました。珍しいトンボがたくさん捕れました。また、クワガタムシを捕まえた子もいてみんなからうらやましがられていました。