6年生 総合的な学習 「とどけよう 平和への心」

被爆体験集
3学期は卒業を控えた6年生にとって、1年間のまとめの時期であるとともに、小学校生活での総合的な学習のまとめをする時期でもあります。3学期は被爆体験集づくりが学習の柱となりました。
 本校では、2年前の6年生が原爆や戦争を体験された方のお話をお聞きし、被爆体験集『ねがい』としてまとめました。今年の6年生も、同じように被爆体験をお聞きし、その内容をまとめて体験集にしたいという思いをもっていました。
 取組の始めは、原爆や戦争の体験を語ってくださる方を探すこと。しかし、それは62年の年月が経過した今、この本川地区においてでさえもなかなか難しいことでした。それでも、まず子どもたちが自分たちで探すことから始め、祖父母や親戚の方が数名お話をしてくださることになりました。さらに、地域の方の協力を得ることができ、ご自身がお話をしてくださることになったり、知り合いの方にあたってくださったりしたおかげで、9名の方がお話をしてくださることになりました。
 子どもたちは5〜6名のグループに分かれ、お話をお伺いしました。いずれの方のお話も、今の子どもたちにとってはもちろん経験がないことばかりで、想像をするのが難しい部分もありましたが、真剣な態度でお話を伺っていました。
 続いて、聞き取ったお話を文章にまとめ、挿絵をかいていきました。こうして、被爆体験集『本川の窓』ができあがりました。
 被爆体験をお話してくださった9名の皆様をはじめ、多くの方のご尽力をいただきました。本当にありがとうございました。
平和のバトン
 卒業を控え、5年生に校内の被爆に関わる遺跡や樹木などの説明をしました。
 4月からは5年生が最高学年として、本川小学校から平和を発信していきます。
“平和のバトン”を確かに手渡しました。

被爆樹木のニワウルシやアオギリについて話しています。

ただ一人の生き残り「筒井清子さん」について説明しています。